よくある質問 よくあるご質問(FAQ)

① 対象と、はじめ方

これまでは大手企業がほとんでした。ですが、AIをこれから本格的に活用したい企業から、すでに導入したものの定着に悩む企業まで、規模・業種を問わずご相談いただけます。ただし相性はあります。「とにかく早く、派手な事例をつくりたい」というご要望よりも、「地に足をつけて、長く使える形にしたい」という企業様と最も良い仕事ができます。
むしろ、その段階からのご相談を歓迎します。業務を棚卸しし、どこにAIを適用すれば効果が大きいかを一緒に特定するところが、私たちの出発点です。「何をすべきか分からない」ことは、恥ずかしいことでも、出遅れでもありません。
どちらからでも可能です。全社戦略の立案、ガイドライン整備、現場での実務適用、定着支援のいずれの段階からでも参画できます。すでに他社の成果物がある場合は、それを診断した上で足りない部分だけを補うこともできます。
まずは対話から始めます。貴社が今どこにいて、何に困り、どこを目指したいのかを丁寧にうかがった上で、必要な支援範囲を一緒に見極めます。最初から大きな契約を前提とはしません。小さく始めて確かめる進め方をおすすめしています。
問題ありません。専門知識がない前提で、貴社の言葉に翻訳しながら進めます。むしろ「詳しい人がいないから何から手をつければいいか分からない」という状態こそ、私たちがお役に立てる場面です。

② 提供内容と、他社との違い

支援内容に応じて、AI導入ロードマップやROI評価の枠組み、社内ガイドラインやリスク管理規程、階層別の研修・教材やプロンプト集、現場で使えるユースケース定義やプレイブック、推進組織(CoE)の立ち上げ支援などをご提供します。いずれも、汎用テンプレートではなく貴社の実態に合わせて設計します。
ツールは、それ自体では成果を生みません。価値が生まれるのは、貴社の業務・データ・人に技術が馴染んだときだけです。私たちが担うのは、ツール選定だけでなく、その手前の戦略と、その先の定着(人が実際に使い続ける状態づくり)までを一貫して設計する部分です。
私たちは特定ベンダーの販売代理ではありません。Copilot、Gemini、Claudeなど複数の選択肢を、貴社の目的・セキュリティ要件・コストに照らして中立に比較し、最適なものをご提案します。「勧められたから」ではなく「貴社に合うから」選べる状態を大切にしています。
はい。国内外のAI技術・市場・法規制の動向を継続的にキュレーションし、貴社に定期的(例:週次)に共有する仕組みをご提供できます。
可能です。要件定義から内製チームの編成、ベンダー選定、PoC(実証実験)の進行・品質管理まで、開発プロジェクト全体のマネジメントを担います。技術だけでなく、経営目線での進捗管理・意思決定支援を行う点が特徴です。
もちろんです。特定ベンダーとの利害関係がないため、中立的な立場で複数社を比較し、貴社の目的・セキュリティ要件・コストに照らして最適な選択肢をご提案します。

③ 費用と効果

「なんとなく便利になった」で終わらせないために、支援の初期に測定指標(利用率、削減時間、コスト効果など)を設計します。期待どおりの数字が出た場合も、出なかった場合も、事実をありのままにご報告します。
私たちは、まず小さく検証してから広げる進め方を取ります。その過程で「この用途では効果が薄い」と分かることも、価値ある発見だと考えています。うまくいかなかった原因を一緒に分析し、方向を修正するか、時には「この領域は今は見送る」という判断もご一緒します。誇張した成功を演出することはしません。
一律の料金表ではなく、支援範囲・期間・関与の深さに応じて個別にお見積もりします。必要な部分だけを選んでいただけるため、「フルパッケージを買わないと始められない」ということはありません。詳細はお問い合わせ時にご説明します。
顧問契約(継続的な伴走)、プロジェクト単位、スポット相談など、目的に応じて選べます。過度に長い縛りを前提とはせず、無理なく見直せる形を基本とします。詳細な条件はご提案時に明確にお伝えし、曖昧なまま契約をお願いすることはしません。
3カ月で完了するスポットの診断・設計から、半年〜年単位で定着まで伴走するものまで、目的次第で幅があります。ただし、私たちのゴールは長く関わり続けることではなく、貴社が自走できる状態を早く残すことです。
オンラインを基本としつつ、プロジェクトのキックオフ、ワークショップや重要な局面では対面でも対応します。常駐が最適とは限らないため、必要な密度を見極めて、過剰にならない関わり方をご提案します。
できます。部署別・役職別の活用度を定点観測できるダッシュボードを設計し、「使われていない部署」「定着した部署」を可視化します。数字だけでなく現場ヒアリングも組み合わせ、実態に近い浸透度を診断します。
はい、むしろそこが重要だと考えています。導入直後の一時的な数字ではなく、半年・1年単位の継続的な効果測定を通じて、定着しているか、形骸化していないかを確認します。

④ 安全性・ガバナンス・データ

はい。むしろ、そこは後回しにできない領域だと考えています。全社の利用ガイドラインやリスク管理の仕組みを整えることで、現場はかえって迷わず、安心して使えるようになります。安全性は、スピードを削る制約ではなく、スピードを支える土台です。
機密保持を前提に、貴社のセキュリティポリシーに沿って進めます。どのツールがどのようにデータを扱うのか(学習に使われるのか、どこに保存されるのか等)を透明に整理し、貴社が納得した上で選べる状態にすることを重視します。
あります。目的が曖昧なまま、あるいは土台が整わないまま導入を急ぐと、かえって混乱やリスクを招くことがあります。その場合は正直にお伝えし、「先に何を整えるべきか」からご一緒します。売上のために不要な導入を勧めることは、私たちの原則に反します。
はい。ご要望に応じてNDAを締結した上で支援を開始します。貴社の情報を守ることは、信頼関係の前提だと考えています。
生成物の権利関係やライセンスの論点を整理し、利用ガイドラインに落とし込みます。実務で押さえるべきリスクの勘所を、分かりやすくお伝えします。
ガバナンス設計の一部として対応します。ただし、私たちは法律の専門家ではないため、高度に専門的な法解釈が必要な場面では、貴社の法務部門や弁護士との連携を前提に進めます。できること・できないことの線引きを、正直にお伝えします。
AIは万能ではなく、誤りうる前提で運用設計します。人による確認をどこに挟むか、どの業務は任せてよく、どの業務は任せるべきでないかを明確にすることで、リスクを抑えます。「AIに任せれば完璧」とは決して申し上げません。
残せます。利用申請・承認フローの設計とあわせて、AI資産台帳の運用支援も行っています。「誰が」「どのツールを」「何のために」使っているかを可視化し、監査や説明責任に耐えられる状態を整えます。
できます。AIの出力を鵜呑みにせず、必ず人が確認・承認するポイントをどこに置くかを業務ごとに設計し、手順として明文化します。スピードと安全性のバランスを重視します。
はい。内部監査用のチェックリスト整備や、万が一トラブルが起きた際の対応手順の策定まで支援します。起きてから慌てるのではなく、「起きたときにどう動くか」をあらかじめ決めておくことを重視しています。
まずは現状のAIガバナンス体制と規格要求事項とのギャップ整理から始めます。既に整っている部分・不足している部分を可視化した上で、必要な文書体系の構築や運用の仕組みづくりを段階的に支援します。
はい。取得がゴールではなく、継続的に運用・維持できる体制をつくることを重視しています。内部監査の実施体制や、規格要求に沿った運用が形骸化しないための仕組みまで含めて支援します。

⑤ 人・組織と、支援の終わり方

含まれます。経営層・管理職・現場それぞれに合わせた研修や教材を用意し、立場ごとに必要なリテラシーを底上げします。特定の詳しい人だけが使える状態ではなく、組織全体で使いこなせる状態を目指します。
はい。経営のパートナーとして、AI戦略・投資判断・ガバナンスをリードする役割(Fractional CAIO)を担えます。同時に、現場の最前線で実装まで伴走する役割も兼ねるため、経営と現場の間に生じがちな断絶を防げるのが特徴です。
それこそが、私たちの最終目標です。ノウハウをブラックボックスにせず、社内に推進体制(CoE)と、自ら判断できる人材を残します。私たちが「いなくても回る」状態をつくって手を離すことが、良い支援だと信じています。
その不安は、もっともなものとして正面から受け止めます。私たちの立場は、AIは人を置き換える道具ではなく、人の考える力や時間を広げる道具だ、というものです。研修や対話を通じて、AIを「脅威」ではなく「自分の仕事を楽にする味方」として捉え直せるよう支援します。
できます。AIの変更とと拡張は毎週行われています。手を離すことが目標である一方で、環境が変わったときや新しい判断が必要なときに、また戻ってこられる関係を保ちます。「一度離れたら終わり」ではなく、必要なときだけ頼れる距離感を大切にしています。

⑥ 体制・実績

経営視点と現場視点を一人の実践者が一貫して担うことを基本にしており、それが「戦略と現場の断絶を防ぐ」という私たちの最大の強みです。
守秘義務の範囲で、可能な限りご紹介します。一方で、クライアントの情報を安易に開示しないことも、信頼の一部だと考えています。詳細な事例は、NDAを結んだ上での個別のご相談時に、より具体的にお話しできます。2026年8月時点で日本国内の様々な業種に大手企業25社に支援実績があります。
主要対応業界:公共・インフラ(省庁、防衛、航空、鉄道、自治体、製造、建設、電気・ガス業)/テクノロジー・メディア(IT、放送通信)/エンターテインメント・教育(音楽、芸能、コンシューマーサービス、教育機関)

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